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外為サマリー:一時1ドル143円60銭台に強含む、時間外の米金利上昇が支援材料

 16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円53銭前後と前日の午後5時時点に比べて3銭程度のドル安・円高となっている。

 日本の通貨当局が急ピッチな円安進行に強い警戒感を示していることがドルの重荷となったほか、3連休を前に持ち高調整のドル売り・円買いが出やすかったこともあり、午前9時40分過ぎには142円83銭まで下押す場面があった。ただ、来週20~21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測は根強く、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過するとドル円相場は値を戻す展開となった。時間外取引で米長期金利が上昇するにつれて、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入し、午後2時50分過ぎには一時143円60銭台に強含んだ。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9982ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=143円28銭前後と同5銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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