外為サマリー:143円60銭台へじり高、米長期金利の上昇に連動
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円59銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=143円05銭前後と同6銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午後にかけじり高で143円60銭台まで上昇。午後2時30分過ぎには143円69銭をつける場面があった。時間外の米長期金利が上昇していることから、日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが流入している。足もとでは日本政府による為替介入に対する警戒感は後退している様子だ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9962ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午後にかけじり高で143円60銭台まで上昇。午後2時30分過ぎには143円69銭をつける場面があった。時間外の米長期金利が上昇していることから、日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが流入している。足もとでは日本政府による為替介入に対する警戒感は後退している様子だ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9962ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
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