山王は大幅安、製造経費の増加を見込み23年7月期営業益予想40%減
山王<3441>が大幅安となっている。同社は14日取引終了後、23年7月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比40.2%減の3億円としていることが嫌気されているようだ。
売上高は同2.6%増の97億円となる見通し。電気自動車(EV)需要の高まりや半導体装置の需要拡大などが追い風になるとみている半面、エネルギー価格高騰に伴う電気料金の上昇などから製造経費の大幅な増加を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同2.6%増の97億円となる見通し。電気自動車(EV)需要の高まりや半導体装置の需要拡大などが追い風になるとみている半面、エネルギー価格高騰に伴う電気料金の上昇などから製造経費の大幅な増加を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS