ラクスが3日ぶり反発、外注費の減少などで上期営業利益予想を上方修正
ラクス<3923>は3日ぶりに反発。14日の取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想について、営業利益を4億9200万円から6億5400万円(前年同期比26.4%減)へ、純利益を2億9800万円から4億2300万円(同27.9%減)へ上方修正しており、これが好感されている。
新型コロナウイルスの感染再拡大による営業活動の制約や、一部サービスにおける組織体制の見直しの影響により売上高は127億7300万円から127億3000万円(同34.4%増)へ若干下方修正した。ただ、第2四半期における採用の遅れに伴う人件費の減少や業務内製化の進展に伴う外注費の減少などが利益を押し上げる。
同時に、8月度の月次売上高を発表しており、全社売上高は前年同月比36.9%増と大幅な伸長が続いている。主力の「楽楽精算」が同39.2%増となったことが全体を牽引した。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染再拡大による営業活動の制約や、一部サービスにおける組織体制の見直しの影響により売上高は127億7300万円から127億3000万円(同34.4%増)へ若干下方修正した。ただ、第2四半期における採用の遅れに伴う人件費の減少や業務内製化の進展に伴う外注費の減少などが利益を押し上げる。
同時に、8月度の月次売上高を発表しており、全社売上高は前年同月比36.9%増と大幅な伸長が続いている。主力の「楽楽精算」が同39.2%増となったことが全体を牽引した。
出所:MINKABU PRESS