明日の為替相場見通し=米8月CPIに視線集中
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩発表の米消費者物価指数(CPI)に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=141円70~143円00銭。
米8月CPIは、前年同月比8.1%上昇と7月(8.5%上昇)から低下するとの予想が出ている。ただ、食品とエネルギー価格を除くコア指数は上昇が加速するとの見方もある。9月米連邦公開市場委員会(FOMC)は0.75%の利上げがほぼ確定的とみられているが、このCPI発表で秋から年末に向けての市場のインフレ見通しにどんな変化が出てくるかが注目されている。
出所:MINKABU PRESS
米8月CPIは、前年同月比8.1%上昇と7月(8.5%上昇)から低下するとの予想が出ている。ただ、食品とエネルギー価格を除くコア指数は上昇が加速するとの見方もある。9月米連邦公開市場委員会(FOMC)は0.75%の利上げがほぼ確定的とみられているが、このCPI発表で秋から年末に向けての市場のインフレ見通しにどんな変化が出てくるかが注目されている。
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