スマレジは安寄り後に切り返す、第1四半期営業益20%減ながら通期計画進捗率29%
スマレジ<4431>が安寄り後、切り返す動きとなっている。同社は12日取引終了後、23年4月期第1四半期(5~7月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比19.8%減の1億8600万円となったものの、通期計画6億5100万円に対する進捗率が28.6%となっていることが好感されているようだ。
サービスの拡大や開発力強化に向けた積極的な採用活動で人件費が増加したほか、広告宣伝費などセールス&マーケティング投資により販管費が増加したことが利益面に影響した。一方、クラウドPOSレジ「スマレジ」の登録店舗数が順調に伸びていることを背景に、売上高は同33.6%増の12億2800万円で着地した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
サービスの拡大や開発力強化に向けた積極的な採用活動で人件費が増加したほか、広告宣伝費などセールス&マーケティング投資により販管費が増加したことが利益面に影響した。一方、クラウドPOSレジ「スマレジ」の登録店舗数が順調に伸びていることを背景に、売上高は同33.6%増の12億2800万円で着地した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS