2022年09月09日11時14分 アルチザ---もみ合い、収益成長鈍化見通しで売り先行も下げ渋る アルチザ<6778>は下げ渋ってもみ合い。前日に22年7月期の決算を発表、営業利益は14.6億円で前期比75.1%増益となっている。従来予想の14億円に沿った着地に。一方、23年7月期は14.6億円で横ばいの見通しとしている。売上は2ケタ成長を見込むものの、研究開発投資の継続など先行投資負担が響くようだ。収益成長鈍化見通しを受けて売り先行でスタートしたが、もともと、コスト増による一時的な収益伸び悩みは想定されており、あく抜け感も強まる。 《ST》 提供:フィスコ