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値ごろ感の買いでダウ平均は反発 原油急落でエネルギー株が軟調=米国株序盤

NY株式7日(NY時間10:37)
ダウ平均   31317.25(+171.95 +0.55%)
ナスダック   11606.80(+61.89 +0.53%)
CME日経平均先物 27405(大証終比:-55 -0.20%)

 NY株式市場でダウ平均は反発。先週までの3週連続の下落から下値では値ごろ感の買いが続いている。しかし、上値では戻り待ちの売りオーダーも数多く並ぶ中、上値は依然として重い。きょうは上げを維持できるか注目される。

 パウエルFRB議長がインフレ抑制に取り組むことで、9月に3回連続の0.75%ポイントの利上げを行う可能性があるとの報道が出ていた。ウォールストリート・ジャーナルが伝えた。市場は、9月以降は小幅な利上げに留まることを期待しているが、現在、9月の0.75%ポイントの利上げの確率は86%に達している状況。

 米国債利回りが6月以来の高水準に上昇する中、米株式市場はIT・ハイテク株中心に苦戦を強いられている。その上、9月は歴史的にも市場にとって最も厳しい月でもある。

 市場からは、「米株式市場は金利上昇の中で6月安値を再びトライする弱気相場が始まる可能性がある。株価は依然として厳しい状況にある」との声も聞かれた。

 きょうは原油が急落しており、エネルギー株の売りが目立っている。WTIは一時83ドル付近まで下げを加速させた。ロシアからの供給が途絶えるリスクはあるものの、ドル高と世界的な需要懸念が相場の重しとなっているようだ。中国では主要都市でのロックダウンが続いており、原油需要が落ち込むとの懸念が強まっている。

アップル<AAPL> 154.43(-0.10 -0.06%)
マイクロソフト<MSFT> 254.45(+1.20 +0.47%)
アマゾン<AMZN> 126.22(+0.11 +0.09%)
アルファベットC<GOOG> 108.45(+0.97 +0.90%)
テスラ<TSLA> 278.98(+4.56 +1.66%)
メタ・プラットフォームズ<META> 157.65(-0.90 -0.56%)
AMD<AMD> 78.15(-0.58 -0.73%)
エヌビディア<NVDA> 134.26(-0.35 -0.26%)
ツイッター<TWTR> 40.05(+1.40 +3.61%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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