株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

0951 ユーロ/円

指数
172.39
前日比
+0.28
+0.17%
比較される銘柄
米ドル/円, 
日経平均, 
NYダウ
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

外為サマリー:一時1ドル144円40銭近辺まで上昇、円安牽制発言も歯止めかからず

 7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円14銭前後と前日の午後5時時点に比べて2円60銭程度のドル高・円安となっている。

 積極的な金融引き締めが長期化するとの見方が強まっている米連邦準備理事会(FRB)と、大規模な金融緩和策を維持する日銀との方向性の違いが意識されるなか、ドル買い・円売りが活発化した。前日に発表された米8月ISM非製造業景況感指数が市場予想を上回るなど、堅調な米経済指標が続いていることから日米金利差の拡大思惑も高まりやすく、ドル円相場は上値を試す展開。松野博一官房長官は午前の会見で「最近の為替相場の動きは急速で一方的な動きがみられ憂慮している」と述べたが歯止めはかからず、午後1時20分過ぎには144円38銭と1998年8月以来およそ24年ぶりの水準まで上伸する場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9893ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0080ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=142円60銭前後と同1円40銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均