FPGは大幅反発、「トランジション・ファイナンス」に関する大型案件を新規に受注
FPG<7148>が大幅反発し年初来高値を更新。1日の取引終了後、脱炭素社会への移行に貢献する「トランジション・ファイナンス」の一環として、新たにコンテナ船15隻(総額約2050億円)を対象とした大型案件を受注したと発表しており、これが好感されている。
本件の対象となるコンテナ船は、LNG燃料とディーゼル燃料の双方を切り替えて運転可能なデュアルフューエルエンジンや、停泊時に船舶の発電機エンジンを停止できる陸上電力供給システムを搭載し、地球温暖化や大気汚染の原因となる温室効果ガスなどの排出量の大幅な削減を実現する最新鋭のエコシップ。同社は、環境負荷を低減する技術を採用した航空機・船舶を対象としたトランジション・ファイナンスに積極的に取り組んでおり、第1弾としてコンテナ船18隻(総額2500億円)を対象としたリースファンド事業案件を受注しているが、今回新たに、コンテナ船15隻を対象とするリースファンド事業案件を受注したとしている。なお、同件による22年9月期業績予想への変更はない。
出所:MINKABU PRESS
本件の対象となるコンテナ船は、LNG燃料とディーゼル燃料の双方を切り替えて運転可能なデュアルフューエルエンジンや、停泊時に船舶の発電機エンジンを停止できる陸上電力供給システムを搭載し、地球温暖化や大気汚染の原因となる温室効果ガスなどの排出量の大幅な削減を実現する最新鋭のエコシップ。同社は、環境負荷を低減する技術を採用した航空機・船舶を対象としたトランジション・ファイナンスに積極的に取り組んでおり、第1弾としてコンテナ船18隻(総額2500億円)を対象としたリースファンド事業案件を受注しているが、今回新たに、コンテナ船15隻を対象とするリースファンド事業案件を受注したとしている。なお、同件による22年9月期業績予想への変更はない。
出所:MINKABU PRESS