ピープルはカイ気配スタートで連日の新高値、2~7月期は海外販売が牽引し利益急拡大
ピープル<7865>がカイ気配スタートとなり連日の年初来高値更新。前日は日経平均株価が急落するなか逆行高をみせていたが、きょうも上値追いを継続、時価は18年春先以来約4年半ぶりの高値圏に浮上している。同社は知育玩具や育児用品などを手掛けるが、円安効果なども背景に海外販売が好調で足もとの業績を押し上げている。
同社が1日取引終了後に発表した23年1月期上期(22年2~7月)決算は営業利益が4億600万円と前年同期実績の2100万円から急拡大を示した。国内販売は巣ごもり需要の剥落で苦戦したが、海外では米国向けにMagnaTilesシリーズの定番品や新商品などが好調で収益に貢献した。これを好感する形で投資資金が流入している。
出所:MINKABU PRESS
同社が1日取引終了後に発表した23年1月期上期(22年2~7月)決算は営業利益が4億600万円と前年同期実績の2100万円から急拡大を示した。国内販売は巣ごもり需要の剥落で苦戦したが、海外では米国向けにMagnaTilesシリーズの定番品や新商品などが好調で収益に貢献した。これを好感する形で投資資金が流入している。
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