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ダウ平均は5日続落 9月は歴史的に最悪の月との指摘も=米国株序盤

NY株式1日(NY時間10:49)
ダウ平均   31226.51(-283.92 -0.90%)
ナスダック   11585.98(-230.22 -1.95%)
CME日経平均先物 27600(大証終比:-30 -0.11%)

 きょうのNY株式市場でダウ平均は5日続落。きょうから9月相場に入ったが、市場は依然としてFRBのタカ派姿勢への懸念を強めている。

 市場では、利上げを緩和する気配を見せない最近のFRBのタカ派発言を重く見て、株式市場が再び6月の年初来安値を試に行くか議論している。

 「安値を再び試すなら9月になると思われるが、それには、株価が底を打った6月16日よりも何か大きくきなネガティブ材料が必要」との声もあるようだ。

 9月は歴史的に株式市場にとって最悪の月となっているようだ。S&P500は第2次世界大戦まで遡ると、9月に平均で0.56%下落。9月は56%の確率でマイナスになっているという。ただ、その反動もあり、10月は平均0.9%、11月と12月はそれぞれ1.4%と1.6%平均で上昇している。

 多くが年末に向けて描いているロードマップは、中間選挙の年によくある、9月から10月にかけて大きく売られ、年末までに反発というシナリオのようだ。

 きょうは半導体株の下げが圧迫。エヌビディア<NVDA>が同社のGPU「A100」と次世代GPU「H100」について、中国への販売に米政府の承認が必要との通知を受け取ったことを明らかにした。米当局は軍事転用の可能性を懸念しているという。AMDも同様の通知を受け取っている。

アップル<AAPL> 156.09(-1.13 -0.72%)
マイクロソフト<MSFT> 256.22(-5.25 -2.01%)
アマゾン<AMZN> 124.79(-1.98 -1.56%)
アルファベットC<GOOG> 109.03(-0.12 -0.11%)
テスラ<TSLA> 268.93(-6.69 -2.43%)
メタ・プラットフォームズ<META> 162.77(-0.16 -0.10%)
AMD<AMD> 79.88(-4.99 -5.88%)
エヌビディア<NVDA> 136.32(-14.62 -9.69%)
ツイッター<TWTR> 38.64(-0.12 -0.30%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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