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株価指数先物【昼のコメント】 リスクポジションを圧縮する動きが強まり、ボリンジャーバンドの-1σ水準を割り込む


 日経225先物は11時30分時点、前日比470円安の2万7650円(-1.67%)前後で推移。寄り付きは2万7750円とシカゴ日経平均先物(2万7855円)を下回り、売り先行で始まった。寄り付き直後に2万7820円まで下げ渋る動きを見せたものの戻りは鈍く、リスクポジションを圧縮する動きが強まるなか、前場終盤にかけて一時2万7600円まで下落幅を広げた。

 日経225先物はシカゴ先物水準を下回り、8月29日の直近安値2万7760円を割り込むギャップダウンで始まると、オプション権利行使価格の2万7750円のほかボリンジャーバンドの-1σ水準を下回った。これによりポジションの圧縮のほか、ヘッジ対応の動きも強まったようだ。

 いったんは短期筋のショートカバーが意識されるものの、方向性としては-2σおよび75日移動平均線辺りをターゲットとした戻り待ち狙いのショートが優勢になろう。なお、NT倍率は14.26倍に低下した。75日線を支持線とした底堅さが見られるようだと、NTショートの利食いに伴うリバランスの動きが入りそうだ。

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