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日経平均VIは小幅に上昇、株価底堅いとの見方から警戒感は広がらず


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.03(上昇率0.15%)の20.11と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は21.11、安値は19.92。

米株式市場でダウ平均が昨日までの3営業日で1500ドルの下げとなったことなどを受け、市場心理は悪化しやすくなった。こうした中、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。ただ、取引開始後は株価の下値を売り急ぐ動きがなく、日経225先物が底堅い動きとなっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが次第に限定的となり、日経VIは上昇幅を縮め、昨日の水準近辺で推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《FA》

 提供:フィスコ

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