日経平均は769円安、海外株底堅く東京市場の株価下支え要因に
日経平均は769円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ホンダ<7267>、SUBARU<7270>、いすゞ<7202>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、機械、サービス業、電気機器、金属製品が値下がり率上位、鉱業、石油石炭製品、鉄鋼が値上がりしている。
日経平均は安値圏で推移している。朝方朝方下げたダウ平均先物が下げ止まり、また、香港や上海の中国株の下げ幅が限定的なことなどが東京市場の株価下支え要因となる一方、米長期金利が上昇していることから積極的な買いは見送られ、やや様子見ムードが強くなっているようだ。
《FA》
提供:フィスコ