神戸物産が大幅安、為替関連の評価損計上で7月経常利益は2ケタ減
神戸物産<3038>は大幅安。24日の取引終了後に発表した7月度の単独業績で、経常利益が前年同月比14.8%減と2ケタ減益となったことが嫌気されている。
引き続き多くのテレビ番組やSNSなどでの紹介に加えて、顧客が満足する価格戦略を実行したことが寄与し売上高は同11.4%増だった。ただ、円安によるコスト増加を軽減するために行った為替予約の影響で、為替関連の評価損を計上したことが響いた。
出所:MINKABU PRESS
引き続き多くのテレビ番組やSNSなどでの紹介に加えて、顧客が満足する価格戦略を実行したことが寄与し売上高は同11.4%増だった。ただ、円安によるコスト増加を軽減するために行った為替予約の影響で、為替関連の評価損を計上したことが響いた。
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