米株価指数先物　時間外取引　下げ幅拡大、パウエルFRB議長の講演まで売りとの見方　

米株価指数先物　時間外取引　下げ幅拡大、パウエルFRB議長の講演まで売りとの見方　

東京時間09:05現在
ダウ平均先物SEP 22月限　33534.00（-172.00　-0.51%）
Ｓ＆Ｐ500先物SEP 22月限　4207.50（-24.00　-0.57%）
ＮＡＳＤＡＱ100先物SEP 22月限　13180.25（-88.25　-0.67%）

米株先物は下げ幅を拡大。今週予定されているジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演までは売りが続くとの見方が広まっている。投資家は慎重姿勢に転じており、空売りの動きを強めているとの声も聞かれる。26日にパウエルFRB議長は経済見通しについて講演する予定。直近のFRB高官の相次ぐタカ派発言を受け、パウエル氏もタカ派な発言をする可能性があるとマーケットは見ているもよう。

リッチモンド連銀総裁は先週末、FRBはたとえ米景気後退リスクがあろうとも高インフレを抑制することを決意したと発言した。

出所：MINKABU PRESS