兼房が後場急上昇、第1四半期営業利益は48%増
兼房<5984>が後場急上昇している。午後1時40分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高53億800万円(前年同期比17.0%増)、営業利益5億9100万円(同47.6%増)、純利益6億600万円(同94.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。
国内住宅関連市場におけるシェア拡大や非住宅関連市場の販売拡大により、国内で住宅関連刃物、非住宅関連刃物ともに増加した。また、海外では東南アジア及び欧州向けを中心に伸長した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高207億円(前期比5.2%増)、営業利益18億7000万円(同5.9%増)、純利益13億5000万円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
国内住宅関連市場におけるシェア拡大や非住宅関連市場の販売拡大により、国内で住宅関連刃物、非住宅関連刃物ともに増加した。また、海外では東南アジア及び欧州向けを中心に伸長した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高207億円(前期比5.2%増)、営業利益18億7000万円(同5.9%増)、純利益13億5000万円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS