加賀電子が急騰、第1四半期業績が計画上回り23年3月期業績予想を上方修正
加賀電子<8154>が急騰し、2月10日に付けた年初来高値3480円を一気に更新してきた。4日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を5100億円から5400億円(前期比8.9%増)へ、営業利益を212億円から240億円(同14.7%増)へ、純利益を145億円から160億円(同3.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
第1四半期(4~6月)において、一部の半導体・電子部品の供給不足が継続するなか、独立系商社としての調達力を生かして広範な業界からの旺盛な需要を取り込んだことに加えて、為替レートが円安に進んだことで、売上高・利益が計画を上振れたことが要因としている。
同時に発表した第1四半期決算は、売上高1493億200万円(前年同期比40.9%増)、営業利益98億2000万円(同2.2倍)、純利益69億8400万円(同2.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期(4~6月)において、一部の半導体・電子部品の供給不足が継続するなか、独立系商社としての調達力を生かして広範な業界からの旺盛な需要を取り込んだことに加えて、為替レートが円安に進んだことで、売上高・利益が計画を上振れたことが要因としている。
同時に発表した第1四半期決算は、売上高1493億200万円(前年同期比40.9%増)、営業利益98億2000万円(同2.2倍)、純利益69億8400万円(同2.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS