ビプロジーは一時13%高、第1四半期業績の最終2ケタ増益を好感
BIPROGY<8056>が続急伸。株価は前日比13.1%高の3175円まで上昇し、約3カ月ぶりの高値に買われている。3日の取引終了後に発表した23年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算(国際会計基準)は、売上高705億1700万円(前年同期比4.3%増)、最終利益39億1900万円(同11.4%増)となり、これを好感する買いが向かっているようだ。
デジタルトランスフォーメーション(DX)関連案件の拡大により、システムサービスが業績を牽引した。利益面では、社内DXの推進で販管費が膨らみ、営業利益は前年同期並みとなったが、金融収益が増加したことで最終利益は増益を確保した。
出所:MINKABU PRESS
デジタルトランスフォーメーション(DX)関連案件の拡大により、システムサービスが業績を牽引した。利益面では、社内DXの推進で販管費が膨らみ、営業利益は前年同期並みとなったが、金融収益が増加したことで最終利益は増益を確保した。
出所:MINKABU PRESS