株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

0950 米ドル/円

指数
157.90
前日比
+0.16
+0.11%
比較される銘柄
ユーロ/円, 
日経平均, 
NYダウ
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

8月1日のNY為替概況


1日のニューヨーク外為市場でドル・円は132円50銭から131円60銭まで下落し、引けた。

米7月ISM製造業景況指数はパンデミックによる経済封鎖直後ほぼ2年ぶり低水準となったほか、同指数の支払い価格も大幅に低下し2020年来の低水準になったため、景気減速に加えインフレのピーク達成観測が強まり、連邦公開市場委員会(FOMC)の急速で大幅な利上げの必要性がなくなったとの見方が広がり、米国債相場が続伸。長期債利回りの低下に伴いドル売りが優勢となった。さらに、ペロシ下院議長のアジア訪問で台湾訪問計画が報じられ、地政学的リスク上昇を警戒した円買いも強まった。

ユーロ・ドルは1.0230ドルから1.0275ドルまで上昇し、引けた。

ユーロ・円は135円01銭まで下落後、135円60銭まで反発。

ポンド・ドルは1.2220ドルから1.2293ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.9483フランまで下落後、0.9515フランまで上昇した。


[経済指標] ・米・7月ISM製造業景況指数:52.8(予想:52.0、6月:53.0)・米・7月製造業PMI改定値:52.2(予想:52.3、速報値:52.3)・米・6月建設支出:前月比‐1.1%(予想:+0.3%、5月:+0.1%←-0.1%)

《KY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均