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外為サマリー:一時1ドル132円00銭台に軟化、米経済指標の発表控え戻り鈍い

 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=132円55銭前後と前週末の午後5時時点に比べて20銭強のドル安・円高となっている。

 朝方はドル買い・円売りが優勢だった。前週末に発表された6月の米個人消費支出(PCE)デフレーターの上昇率が前年同月比6.8%と5月(6.3%)から拡大し、インフレ圧力の強さを示す結果となったことで、米利上げペースの減速観測が後退したことがドルの買い戻しにつながった。ただ、米国の景気後退懸念は依然として根強く、ドルは次第に軟化。時間外取引でNYダウ先物が軟調推移となっていたことも重荷となり、午前10時10分過ぎには132円06銭と6月中旬以来およそ1カ月半ぶりのドル安・円高水準まで下押す場面があった。その後は下げ渋る動きとなったものの、今晩に7月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数の発表を控えて積極的には動きにくいとあって戻りは限定的だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0216ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=135円42銭前後と同45銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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