エンプラスがS高カイ気配、23年3月期業績予想の上方修正と自社株消却を好感
エンプラス<6961>がストップ高の3480円水準でカイ気配となっている。7月29日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を350億円から375億円(前期比14.0%増)へ、営業利益を42億円から65億円(同80.5%増)へ、純利益を28億円から46億円(同81.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
為替が円安で推移している影響に加えて、第1四半期のセミコンダクター事業で各種ICテスト用ソケット、バーンインソケットの販売が好調に推移しており、サーバーや自動車用途の需要は今後も増加傾向が続く見通しであることが要因としている。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高101億1500万円(前年同期比22.9%増)、営業利益19億5800万円(同2.2倍)、純利益15億200万円(同3.3倍)だった。
同時に8月31日付で350万株(発行済み株数の26.45%)の自社株を消却すると発表した。消却後の発行済み株数は973万2897株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
為替が円安で推移している影響に加えて、第1四半期のセミコンダクター事業で各種ICテスト用ソケット、バーンインソケットの販売が好調に推移しており、サーバーや自動車用途の需要は今後も増加傾向が続く見通しであることが要因としている。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高101億1500万円(前年同期比22.9%増)、営業利益19億5800万円(同2.2倍)、純利益15億200万円(同3.3倍)だった。
同時に8月31日付で350万株(発行済み株数の26.45%)の自社株を消却すると発表した。消却後の発行済み株数は973万2897株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS