モノタロウが急伸、上期業績は計画上振れし営業利益は一転増益で着地
MonotaRO<3064>が急伸している。7月29日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、売上高1098億6300万円(前年同期比19.6%増)、営業利益131億3600万円(同10.4%増)、純利益93億1700万円(同11.7%増)となり、従来予想の営業利益(117億200万円)を上回り、減益予想から一転して増益で着地したことが好感されている。
事業者向けネット通販事業、購買管理システム事業(大企業連携)ともに注文単価、顧客数が増加し計画を上振れたことに加えて、円安によりロイヤルティー収入も上振れた。また、粗利率、販管費率が改善したことも寄与した。
22年12月期通期業績予想は、売上高2260億7300万円(前期比19.2%増)、営業利益243億8000万円(同1.0%増)、純利益170億6700万円(同2.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
事業者向けネット通販事業、購買管理システム事業(大企業連携)ともに注文単価、顧客数が増加し計画を上振れたことに加えて、円安によりロイヤルティー収入も上振れた。また、粗利率、販管費率が改善したことも寄与した。
22年12月期通期業績予想は、売上高2260億7300万円(前期比19.2%増)、営業利益243億8000万円(同1.0%増)、純利益170億6700万円(同2.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS