キャリアデザが急反騰、22年9月期業績予想を上方修正し未定としていた期末配当は10円増配へ
キャリアデザインセンター<2410>が急反騰し、3月16日につけた年初来高値1440円に急接近している。7月29日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を147億6000万円から154億2000万円(前期比63.4%増)へ、営業利益を8億200万円から11億700万円(同7.9倍)へ、純利益を6億1000万円から7億円(同24.5%減)へ上方修正し、あわせて未定としていた期末一括配当を45円(前期35円)にすると発表したことが好感されている。
引き続き「エンジニア」領域を中心に高い採用需要が継続するとともに、回復が鈍化していた「女性」領域においても採用需要が増加していることが要因。広告宣伝費や採用費、人件費などへの投資を強化するものの、売上高の上振れが吸収し利益を押し上げる見通しだ。
同時に発表した第3四半期累計(21年10月~22年6月)決算は、売上高114億1700万円(前年同期比82.0%増)、営業利益9億8800万円(同11.9倍)、純利益6億7700万円(同24.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
引き続き「エンジニア」領域を中心に高い採用需要が継続するとともに、回復が鈍化していた「女性」領域においても採用需要が増加していることが要因。広告宣伝費や採用費、人件費などへの投資を強化するものの、売上高の上振れが吸収し利益を押し上げる見通しだ。
同時に発表した第3四半期累計(21年10月~22年6月)決算は、売上高114億1700万円(前年同期比82.0%増)、営業利益9億8800万円(同11.9倍)、純利益6億7700万円(同24.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS