GMOアドパートナーズ---「GMOメタバース ラボ」の発足を発表
GMOアドパートナーズ<4784>は27日、連結会社のGMO NIKKOが、企業や自治体におけるメタバースでの事業拡大や新しい体験の提供をサポートする「GMOメタバース ラボ」を発足したと発表した。
「GMOメタバース ラボ」は、メタバース技術やブロックチェーン技術を活用した各種Web3サービスに関する調査・分析をするとともに、メタバースを活用したビジネスの立ち上げ・展開をサポートする各種ソリューションを提供する。
Web3技術の普及・活用に向けた動きは国内でも加速しており、中でもメタバース空間上での商取引やNFT(Non-fungible token/非代替性トークン)の活用に注目が集まっている。GMO NIKKOでは、デジタルマーケティングを主とするインターネット広告事業を展開しており、また、2021年よりNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」の認定代理店を務めるなど、Web3分野でのビジネス・マーケティング面での支援を継続して行っている。これらの知見・ノウハウを組み合わせることで、メタバースという新たな空間において企業・消費者への新たな価値を提供すべく、今回の「GMOメタバース ラボ」を発足したとしている。
《ST》
提供:フィスコ