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外為サマリー:1ドル137円90銭台に戻す、日米政策の方向性の違いを意識

 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=137円90銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭弱のドル安・円高となっている。

 前日の海外市場でドル安・円高が進んだ流れを引き継いで始まったものの、朝方に137円02銭をつけたあとは下げ渋る動きとなった。欧州中央銀行(ECB)が21日の理事会で0.5%の利上げを決めたことをきっかけに強まったユーロ買い・ドル売りは一巡し、この日の東京市場では欧州の景気悪化懸念からユーロ売り・ドル買いが優勢で、つれて対円でもドル買いが流入。また、来週26~27日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、日米金融政策の方向性の違いが意識されやすかったこともドルの下支えとなった。日経平均株価が上昇したことや時間外取引で米長期金利の低下が一服したことも支援材料となり、午後2時20分ごろには137円95銭まで値を戻す場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0185ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=140円45銭前後と同80銭強
のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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