東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、ナカボテック、ジオコードがS高

　22日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数653、値下がり銘柄数538と、値上がりが優勢だった。

　個別ではナカボーテック<1787>、ジオコード<7357>がストップ高。オーテック<1736>、ｆｏｎｆｕｎ<2323>、大運<9363>は一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業<1450>、守谷商会<1798>、土屋ホールディングス<1840>、テノックス<1905>、パレモ・ホールディングス<2778>など31銘柄は年初来高値を更新。クラウディアホールディングス<3607>、ムラキ<7477>、出前館<2484>、カイノス<4556>、第一商品<8746>は値上がり率上位に買われた。

　一方、林兼産業<2286>、東葛ホールディングス<2754>、昭文社ホールディングス<9475>、ヤマザワ<9993>が年初来安値を更新。フューチャーベンチャーキャピタル<8462>、サイバーステップ<3810>、マツモト<7901>、セレスポ<9625>、オルトプラス<3672>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース