巴川紙は後場急伸、コストアップ吸収し23年3月期業績予想を上方修正
巴川製紙所<3878>が後場急伸している。同社はきょう午後2時ごろに、23年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の10億円から15億円(前期比24.3%減)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高の見通しも従来の335億円から345億円(同5.2%増)に上方修正。原材料やエネルギー価格が高騰しているものの、価格転嫁によりコストアップの吸収を着実に進めていることに加え、半導体やトナーの事業環境が当初想定以上に好調に推移していることが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しも従来の335億円から345億円(同5.2%増)に上方修正。原材料やエネルギー価格が高騰しているものの、価格転嫁によりコストアップの吸収を着実に進めていることに加え、半導体やトナーの事業環境が当初想定以上に好調に推移していることが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS