JIAは4連騰で年初来高値更新、22年12月期最終利益予想を上方修正
ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>は4連騰で年初来高値を更新。21日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、最終利益を30億円から64億円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感されている。上期に為替差益42億5400万円を計上したことが寄与する。
一方、売上高は145億円から194億円(前期比37.5%増)へ上方修正した一方、営業利益は46億円から30億円(同20.5%減)へ下方修正した。堅調なオペレーティング・リース事業における出資金販売額の計画超過などがあり、上期の売上高・利益は従来予想を上回ったが、第1四半期に開始予定だったJIA Aviation Finance(JAF社)の合弁事業開始が遅れたことなどにより、6月末時点の商品出資金残高は計画よりも低い水準となり、下期の商品出資金販売額が計画を下回る見通しで、これが利益を下振れさせる。
出所:MINKABU PRESS
一方、売上高は145億円から194億円(前期比37.5%増)へ上方修正した一方、営業利益は46億円から30億円(同20.5%減)へ下方修正した。堅調なオペレーティング・リース事業における出資金販売額の計画超過などがあり、上期の売上高・利益は従来予想を上回ったが、第1四半期に開始予定だったJIA Aviation Finance(JAF社)の合弁事業開始が遅れたことなどにより、6月末時点の商品出資金残高は計画よりも低い水準となり、下期の商品出資金販売額が計画を下回る見通しで、これが利益を下振れさせる。
出所:MINKABU PRESS