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アジア株 堅調、米FOMCの大幅利上げ観測の緩和で

東京時間17:42現在
香港ハンセン指数   20846.18(+548.46 +2.70%)
中国上海総合指数  3278.10(+50.04 +1.55%)
台湾加権指数     14719.64(+169.02 +1.16%)
韓国総合株価指数  2375.25(+44.27 +1.90%)
豪ASX200指数    6687.14(+81.57 +1.23%)
インドSENSEX30種  54362.09(+601.31 +1.12%)

 18日のアジア株は堅調。先週末に米金融当局者らから相次いで次回FOMC会合での0.75%ポイント利上げを支持する声が発せられたことが背景。最新の米消費者物価指数の高い伸びで、市場では1.00%ポイント利上げを先取りする動きがみられたが、一連の発言でやや冷まされた格好だった。これを好感して米株式市場は堅調に週末を迎えていた。週明けのオセアニア・アジア株式市場にもこのムードが引き継がれている。
   
 上海総合指数は反発。原油相場の上昇を受けて中国石油天然気、中国神華能源、紫金鉱業集団窓資源関連株が堅調。また、中国人寿保険、招商銀行、中国農業銀行など金融関連株が買われた。ほぼ全面高商状となるなかで、太陽電池関連の上海愛旭新能源など半導体関連の一角が安かった。
   
 香港ハンセン指数は大幅反発。指数構成銘柄はほぼ全面高。下落は自動車関連製品のBYDのみ。上昇率上位は、機械製造の創科実業、不動産の碧桂控股(カントリーガーデン・ホールディングス)、オンラインショップの美団、資源大手の中国海洋石油、通信機器などの小米集団(シャオミ)など。
   
 豪ASX200指数は反発。資源大手のBHPグループ、リオ・ティントなどが買われたほか、金融大手のマッコーリー・グループ、ナショナル・オーストラリア銀行、CBAなども堅調。一方で、医薬品メーカーのCSLは売られた。天然ガス関連のAPAグループも高値をつけたあと利益確定売りに押されている。

出所:MINKABU PRESS

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