明日の為替相場見通し=米6月PPIなど注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米6月卸売物価指数(PPI)などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=138円60~139円40銭。
この日は、米6月消費者物価指数(CPI)が前年同月比9.1%上昇と市場予想を上回ったことから、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で1%利上げの観測も浮上。日米金利差が一段と拡大するとの見方から、欧州時間には139円台までドル高・円安が加速した。米6月PPIも高水準の上昇となった場合、一段のドル高・円安要因となることも予想される。また、明日は中国4~6月期国内総生産(GDP)も発表される。
出所:MINKABU PRESS
この日は、米6月消費者物価指数(CPI)が前年同月比9.1%上昇と市場予想を上回ったことから、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で1%利上げの観測も浮上。日米金利差が一段と拡大するとの見方から、欧州時間には139円台までドル高・円安が加速した。米6月PPIも高水準の上昇となった場合、一段のドル高・円安要因となることも予想される。また、明日は中国4~6月期国内総生産(GDP)も発表される。
出所:MINKABU PRESS