明日の為替相場見通し=米CPIに視線集中
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米消費者物価指数(CPI)の結果に市場関係者の視線は集中している。予想レンジは1ドル=136円60~137円70銭。
米6月CPIは市場では前年同月比8.8%上昇が予想されている。40年5カ月ぶりの高水準となった5月(8.6%上昇)も上回るとみられている。この高水準の予想と同水準か、あるいはそれ以下なら相場に再びインフレピークアウト説が浮上するのか、どうかを含めて、その結果が注目されている。また、米地区連銀経済報告(ベージュブック)も発表される。
出所:MINKABU PRESS
米6月CPIは市場では前年同月比8.8%上昇が予想されている。40年5カ月ぶりの高水準となった5月(8.6%上昇)も上回るとみられている。この高水準の予想と同水準か、あるいはそれ以下なら相場に再びインフレピークアウト説が浮上するのか、どうかを含めて、その結果が注目されている。また、米地区連銀経済報告(ベージュブック)も発表される。
出所:MINKABU PRESS