外為サマリー:137円40銭前後で推移、ユーロはパリティに接近
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=137円43銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=137円59銭前後と同70銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午後2時20分過ぎに一時137円52銭まで上昇。ユーロ安の流れが強まりドルが上昇する一方、円は売りに押された。ロシアからドイツに天然ガスを送る主要パイプラインが定期検査で供給が止まったことが警戒され、ユーロは軟調に推移。定期検査終了後も供給が停止される可能性が意識され、欧州経済の悪化を意識するユーロ売りが強まった。市場では13日の米6月消費者物価指数(CPI)が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0010ドル前後と同0.0100ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。午後2時10分過ぎには1.0004ドルまで下落し、1ユーロ=1ドルの等価(パリティ)に迫る場面があった。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午後2時20分過ぎに一時137円52銭まで上昇。ユーロ安の流れが強まりドルが上昇する一方、円は売りに押された。ロシアからドイツに天然ガスを送る主要パイプラインが定期検査で供給が止まったことが警戒され、ユーロは軟調に推移。定期検査終了後も供給が停止される可能性が意識され、欧州経済の悪化を意識するユーロ売りが強まった。市場では13日の米6月消費者物価指数(CPI)が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0010ドル前後と同0.0100ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。午後2時10分過ぎには1.0004ドルまで下落し、1ユーロ=1ドルの等価(パリティ)に迫る場面があった。
出所:MINKABU PRESS