フジが3日ぶりに反発、MV西日本との統合効果で第1四半期営業利益6割増
フジ<8278>が3日ぶりに反発。6日の取引終了後に発表した23年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算は、営業収益1896億7600万円(前年同期比2.4倍)、営業利益27億4200万円(同60.8%増)となり、これを好感する買いが入っている。
3月に経営統合したマックスバリュ西日本の業績が加わったことが収益拡大の要因となった。5月末時点でのグループ店舗数は518店舗(前年同期比388店舗増)に拡大している。併せて、子会社2社が保有する上場株式有価証券1銘柄を親会社のイオン<8267>へ売却すると発表。これに伴い、23年2月期に売却益40億6100万円を特別利益に計上する見込みになったとしている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年07月07日 10時57分
3月に経営統合したマックスバリュ西日本の業績が加わったことが収益拡大の要因となった。5月末時点でのグループ店舗数は518店舗(前年同期比388店舗増)に拡大している。併せて、子会社2社が保有する上場株式有価証券1銘柄を親会社のイオン<8267>へ売却すると発表。これに伴い、23年2月期に売却益40億6100万円を特別利益に計上する見込みになったとしている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年07月07日 10時57分