イオンはマド開け急伸、3~5月期純利益は193億円に急拡大
イオン<8267>がマドを開けて急伸、約3カ月ぶりの高値に浮上している。6日の取引終了後に発表した23年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算は、営業収益2兆2032億2700万円(前年同期比2.3%増)、純利益193億7200万円(同3.9倍)となり、これを好感する買いが入っている。
収益構造改革に取り組んできた総合スーパーのGMS事業が第1四半期としては14年2月期以来の黒字化を果たした。また、新型コロナウイルス感染症の影響が落ち着くなか、ディベロッパー事業、サービス・専門店事業、国際事業が増益となったほか、調剤併設化を推進するヘルス&ウエルネス事業も伸長した。このほか、韓国ミニストップの売却益約236億円を計上したことも利益を大きく押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
収益構造改革に取り組んできた総合スーパーのGMS事業が第1四半期としては14年2月期以来の黒字化を果たした。また、新型コロナウイルス感染症の影響が落ち着くなか、ディベロッパー事業、サービス・専門店事業、国際事業が増益となったほか、調剤併設化を推進するヘルス&ウエルネス事業も伸長した。このほか、韓国ミニストップの売却益約236億円を計上したことも利益を大きく押し上げた。
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