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ダウ平均は大幅反落で始まる 景気後退への懸念が本格的に台頭=米国株序盤

NY株式5日(NY時間09:53)
ダウ平均   30501.03(-596.23 -1.94%)
ナスダック   10947.65(-180.19 -1.63%)
CME日経平均先物 25965(大証終比:-375 -1.45%)

 きょうのNY株式市場でダウ平均は大幅に反落して始まっている。きょうから本格的に7-9月期(第3四半期)相場がスタートした印象だが、売り先行で始まっており、ダウ平均は一時600ドル超急落している。

 上半期はFRBのタカ派姿勢とインフレ高進が重なり、景気を圧迫するとの懸念が株価を押し下げた。一部には底打ちへの期待も出ているものの、今度はリセッション(景気後退)への懸念が本格的に台頭しており、なお弱気な見方は少なくない。

 ウクライナ危機や中国のロックダウンなどで、今後、米経済指標がリセッション(景気後退)の可能性を強めるような内容が増えてくれば、もう一段の下げも警戒されるとの指摘も出ている。それが確認されなければ回復も期待できるが、マイナス成長が現実となった場合、S&P500は3000まで下がる可能性もあるという。現行水準からさらに20%超の下落。

 目先は来週から始まる4-6月期決算が大きく左右するとしている。

 原油相場が急落しており、エネルギー株が下げを先導しているほか、銀行や産業、IT・ハイテク株も売りに押され、ほぼ全面安で始まっている。

 テスラ<TSLA>が下落。同社が2日発表した4-6月(第2四半期)の世界の出荷台数は25万4695台と過去最高だった前期の31万48台を下回った。アナリスト予想も下回っている。

アップル<AAPL> 138.03(-0.91 -0.65%)
マイクロソフト<MSFT> 256.14(-3.44 -1.33%)
アマゾン<AMZN> 108.75(-0.81 -0.74%)
アルファベットC<GOOG> 2145.46(-36.16 -1.66%)
テスラ<TSLA> 651.30(-30.49 -4.47%)
メタ・プラットフォームズ<META> 157.65(-2.38 -1.49%)
AMD<AMD> 72.76(-0.91 -1.24%)
エヌビディア<NVDA> 142.50(-2.73 -1.88%)
ツイッター<TWTR> 37.46(-0.78 -2.03%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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