日経平均4日大引け＝4日ぶり反発、218円高の2万6153円

　4日の日経平均株価は前週末比218.19円（0.84％）高の2万6153.81円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1514、値下がりは286、変わらずは37と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を32.05円押し上げ。次いでダイキン <6367>が12.83円、エムスリー <2413>が12.40円、リクルート <6098>が12.02円、信越化 <4063>が10.54円と続いた。

　マイナス寄与度は30.57円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が15.18円、東エレク <8035>が8.79円、ＴＤＫ <6762>が3.69円、エプソン <6724>が2.67円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は石油・石炭、保険の2業種のみ。値上がり率1位は電気・ガスで、以下、鉱業、卸売、その他金融、証券・商品、サービスと続いた。

株探ニュース