象印が大幅反発、上期決算発表で改めて通期上振れ期待高まる
象印マホービン<7965>が大幅高で4日ぶりに反発している。前週末1日の取引終了後に発表した第2四半期累計(21年11月21日~22年5月20日)連結決算は売上高452億4700万円、営業利益48億4400万円となった。会計基準の変更に伴い前年同期との増減率の開示はないものの、6月20日に発表した上方修正に沿った形の着地となった。22年11月期通期業績予想は、修正予想である売上高815億円、営業利益50億円を据え置いたが、改めて進捗率の高さから上振れ期待が高まっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
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