大塚HDが反発、国内有力証券が投資判断を「オーバーウエート」に引き上げ
大塚ホールディングス<4578>が反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が1日付で、投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を4500円から6100円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
6月27日に発表されたレキサルティのアルツハイマー型認知症に伴うアジテーションの3本目フェーズ3の成功を受け、同適応症の売上寄与を収益予想に織り込んだ。また、今期申請予定の超音波腎デナベーションシステム「Paradise」、及び導出先が今春に承認を受けた転移性去勢抵抗性前立腺がん用の放射性リガンド治療薬プルビクトの商業ポテンシャルが大きい可能性が示唆されたとしている。
出所:MINKABU PRESS
6月27日に発表されたレキサルティのアルツハイマー型認知症に伴うアジテーションの3本目フェーズ3の成功を受け、同適応症の売上寄与を収益予想に織り込んだ。また、今期申請予定の超音波腎デナベーションシステム「Paradise」、及び導出先が今春に承認を受けた転移性去勢抵抗性前立腺がん用の放射性リガンド治療薬プルビクトの商業ポテンシャルが大きい可能性が示唆されたとしている。
出所:MINKABU PRESS