トリケミカルは水準切り上げる、2~4月期純利益37%増
トリケミカル研究所<4369>はカイ気配スタートで水準を切り上げている。5月31日の取引終了後、23年1月期第1四半期(2~4月)の決算を発表。売上高が前年同期比20.2%増の31億1900万円、純利益が同37.0%増の12億9300万円と大幅増収増益で着地しており、これが好感されているようだ。
国内外での活発な半導体製造設備への投資が追い風となったほか、経費削減やグループ会社・部門間の連携深化に向けた取り組みなどが奏功した。また、韓国関係会社の持ち分法による投資利益の計上も寄与した。なお、通期見通しについては従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
国内外での活発な半導体製造設備への投資が追い風となったほか、経費削減やグループ会社・部門間の連携深化に向けた取り組みなどが奏功した。また、韓国関係会社の持ち分法による投資利益の計上も寄与した。なお、通期見通しについては従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS