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日経平均は311円高でスタート、ソニーグループやファーストリテなどが上昇/寄り付き概況


日経平均 : 27092.82 (+311.14)
TOPIX  : 1905.42 (+18.12)


[寄り付き概況]

 5月30日の日経平均は前週末比311.14円高の27092.82円と大幅続伸でスタート。27日の米国市場でダウ平均は575.77ドル高の33212.96ドル、ナスダックは390.48ポイント高の12131.13で取引を終了。朝方発表された4月の個人消費支出(PCE)物価指数で物価上昇率の減速が示され、インフレ加速への懸念が後退した。

連邦準備制度理事会(FRB)が物価の目安とするコア指数は前年比で4.9%の上昇と2カ月連続で伸びが鈍化。ソフトウエア銘柄の好決算や長期金利の低下もハイテク株のサポート材料となった。週末を控え利益確定の売りも出やすい中ではあったが、取引終盤にかけて上げ幅を拡大。シカゴ日経225先物清算値は大阪比330円高の27140円。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から本日の日経平均はギャップスタートに。

30日の米国市場はメモリアルデーの祝日で休場となることから海外勢のフローは限られるものの、これまで上値を抑えられていた27000円を再び捉えてきたことで投資家のセンチメントはひとまず改善しそうだ。

 東証プライム市場の売買代金上位では、ソニーグループ<6758>、キーエンス<6861>、ファーストリテ<9983>、三菱重<7011>、ルネサス<6723>、日本製鉄<5401>、ファナック<6954>などが上昇する反面、東京電力HD<9501>や東京海上<8766>などが下落。業種別では、機械、精密機器、鉄鋼などが上昇率上位で推移。

《FA》

 提供:フィスコ

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