大同信は大幅安、原材料費の上昇などで23年3月期営業益予想49%減
大同信号<6743>が大幅安で、年初来安値を更新した。同社は19日取引終了後に、23年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比49.3%減の7億円としていることがネガティブ視されているようだ。
売上高は同4.4%減の212億円となる見通し。主要顧客である鉄道会社の設備投資・経費の抑制が続くとみているほか、利益面では原油高をはじめとする原材料費の上昇や半導体を中心とする部品・素材不足の長期化が影響すると予想している。
なお、22年3月期通期の連結決算は売上高が前の期比3.4%減の221億7100万円、営業利益が同25.3%減の13億7900万円で着地した。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同4.4%減の212億円となる見通し。主要顧客である鉄道会社の設備投資・経費の抑制が続くとみているほか、利益面では原油高をはじめとする原材料費の上昇や半導体を中心とする部品・素材不足の長期化が影響すると予想している。
なお、22年3月期通期の連結決算は売上高が前の期比3.4%減の221億7100万円、営業利益が同25.3%減の13億7900万円で着地した。
出所:MINKABU PRESS