ピアズはS高、22年9月期営業利益予想を一転黒字へ上方修正
ピアズ<7066>は急反発しストップ高の972円に買われている。13日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、営業損益を2億1300万円の赤字から4000万円の黒字(前期比60.5%減)へ、最終損益を2億8700万円の赤字から3700万円の黒字(同29.0%減)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は34億9000万円(同11.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、店頭に設置したタブレット端末を通じて非対面型の接客を行う「オンライン接客サービス」の需要が前期以降増加していることに加えて、前期は急速なサービス拡大を受けて外注費が上昇したが、今期は人員の内製化が進み収益率の改善が行われていることが要因。また、当初見込んでいた広告宣伝などの投資計画を見直したことも寄与する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月)決算は、売上高14億9100万円(前年同期比3.8%減)、営業損益1700万円の赤字(前年同期1億8400万円の黒字)、最終損益3400万円の赤字(同1億3600万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は34億9000万円(同11.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、店頭に設置したタブレット端末を通じて非対面型の接客を行う「オンライン接客サービス」の需要が前期以降増加していることに加えて、前期は急速なサービス拡大を受けて外注費が上昇したが、今期は人員の内製化が進み収益率の改善が行われていることが要因。また、当初見込んでいた広告宣伝などの投資計画を見直したことも寄与する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月)決算は、売上高14億9100万円(前年同期比3.8%減)、営業損益1700万円の赤字(前年同期1億8400万円の黒字)、最終損益3400万円の赤字(同1億3600万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS