日立造が急反発、ごみ焼却発電設備案件が寄与し23年3月期は大幅増益に転換へ
日立造船<7004>が急反発。11日の取引終了後、23年3月期の連結経常利益は前期比35.8%増の160億円に拡大する見通しを示しており、これを好感する買いが入っている。
今期は国内と海外のごみ焼却発電設備建設案件の売り上げ増加などが利益を押し上げる見込みだ。あわせて、今期の年間配当は前期比3円増の15円に増配する方針としており、これも評価材料となっている。なお、同時に発表した22年3月期の同利益は前の期比0.1%減の117億8300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
今期は国内と海外のごみ焼却発電設備建設案件の売り上げ増加などが利益を押し上げる見込みだ。あわせて、今期の年間配当は前期比3円増の15円に増配する方針としており、これも評価材料となっている。なお、同時に発表した22年3月期の同利益は前の期比0.1%減の117億8300万円だった。
出所:MINKABU PRESS