アドテストは3日続伸、23年3月期営業利益は31%増を予想
アドバンテスト<6857>は3日続伸している。27日の取引終了後に発表した23年3月期の連結業績予想で、売上高5100億円(前期比22.3%増)、営業利益1500億円(同30.7%増)、純利益1125億円(同28.9%増)と大幅増益を見込むことが好感されている。
先端プロセスを採用するHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)デバイスの品種数・生産量が増加していることが更なるSoCテスタ需要を喚起していることに加えて、DRAMの微細化進展を受けての大容量化対応需要やDRAMの高速化・広帯域化対応需要などでメモリ・テスタ需要も底堅く推移する見通し。なお、年間配当予想は未定としている。
同時に発表した22年3月期決算は、売上高4169億100万円(前の期比33.3%増)、営業利益1147億3400万円(同62.2%増)、純利益873億100万円(同25.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
先端プロセスを採用するHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)デバイスの品種数・生産量が増加していることが更なるSoCテスタ需要を喚起していることに加えて、DRAMの微細化進展を受けての大容量化対応需要やDRAMの高速化・広帯域化対応需要などでメモリ・テスタ需要も底堅く推移する見通し。なお、年間配当予想は未定としている。
同時に発表した22年3月期決算は、売上高4169億100万円(前の期比33.3%増)、営業利益1147億3400万円(同62.2%増)、純利益873億100万円(同25.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS