理想科学が4日ぶり反発、円安推移が寄与し22年3月期業績は計画上振れ
理想科学工業<6413>が4日ぶりに反発している。26日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が687億円から691億円(前の期比1.0%増)へ、営業利益が31億円から40億円(同2.9倍)へ、純利益が26億円から35億円(同2.1倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。
為替レートが円安に推移したことにより売上高が計画を上回ったことに加えて、販管費の削減に努めたことが寄与した。
あわせて、60円を予定していた期末一括配当を100円に引き上げると発表した。21年9月2日に創業75周年を迎えたことから記念配当40円を実施する。
出所:MINKABU PRESS
為替レートが円安に推移したことにより売上高が計画を上回ったことに加えて、販管費の削減に努めたことが寄与した。
あわせて、60円を予定していた期末一括配当を100円に引き上げると発表した。21年9月2日に創業75周年を迎えたことから記念配当40円を実施する。
出所:MINKABU PRESS