宮入バが年初来高値を更新、値上げ効果で22年3月期業績は計画上振れ
宮入バルブ製作所<6495>が反発し年初来高値を更新している。18日の取引終了後、集計中の22年3月期単独業績について、売上高が49億円から53億8000万円(前の期比15.6%増)へ、営業利益が3000万円から7000万円(同16.7%減)へ、純利益が500万円から4000万円(同11.1%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
主要な原材料である黄銅材価格が高騰・高止まりしたほか、諸掛かりの値上がりが続き収益を圧迫したが、第3四半期以降に製品価格の値上げを進め、その効果が表れて収益が改善したことが要因としている。また、未定としていた期末一括配当予想を1円にするとあわせて発表している。
出所:MINKABU PRESS
主要な原材料である黄銅材価格が高騰・高止まりしたほか、諸掛かりの値上がりが続き収益を圧迫したが、第3四半期以降に製品価格の値上げを進め、その効果が表れて収益が改善したことが要因としている。また、未定としていた期末一括配当予想を1円にするとあわせて発表している。
出所:MINKABU PRESS