Jストリームが急反落、22年3月期業績予想を下方修正
Jストリーム<4308>が急反落している。24日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を138億7000万円から123億6200万円へ、営業利益を24億円から19億8100万円へ、純利益を15億8000万円から12億5600万円へ下方修正したことが嫌気されている。会計基準の変更に伴い前期との比較はないものの、会社側によると売上高は前期比4.7%減、営業利益は同15.4%減、純利益は同18.9%減になる見通しだ。
取引額の大きな顧客の一時的なイベント縮小の影響などでライブ配信売り上げが想定を下回ることに加えて、映像制作で前期においてコロナ禍への急な対応に伴い発生した制作需要の反動が出たことが要因としている。
同時に、未定としていた期末一括配当予想を15円にすると発表した。前期実績(13円、ただし21年10月1日付で1株を2株に株式分割)に対しては実質増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
取引額の大きな顧客の一時的なイベント縮小の影響などでライブ配信売り上げが想定を下回ることに加えて、映像制作で前期においてコロナ禍への急な対応に伴い発生した制作需要の反動が出たことが要因としている。
同時に、未定としていた期末一括配当予想を15円にすると発表した。前期実績(13円、ただし21年10月1日付で1株を2株に株式分割)に対しては実質増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS