細火工が一時16%高、ウクライナ軍が迫撃砲発射と報じられる
細谷火工<4274>が急伸、後場に入り一時16.4%高の1404円まで上昇した。複数のロシアメディアが、ウクライナ軍が同国東部の親ロシア派地域に対して迫撃砲などを発射したと報じた。これを受けて地政学リスクの高まりが意識され、細火工や石川製作所<6208>など防衛関連に位置づけられる銘柄群に再度物色の矛先が向かったようだ。一連の防衛関連株は今年に入り、ウクライナ情勢を巡る思惑から値動きの荒い展開が続いている。前日16日には、ロシアがウクライナ国境から軍隊の一部撤収を発表したことを受け、大幅安となっていた。
出所:MINKABU PRESS
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